【恋するレストラン、愛を語るBAR】 VOL.1
復活して欲しい店①
白金/まるきんラーメン(ステーキ)

  1. グルメ
  2. 70 view

このシリーズは男性が好きな女性をオトすためを目的に選んだ恋愛目的に役立つレストラン、Barを案内する連載記事である。
初回から恐縮だが、最初の3回は今は閉店してしまった店を紹介したい。
これから紹介する店こそ、僕の評価でTOPクラスの店。ある特長が突出しており、評価基準の★が3つでは足りない店なのだ。そして、「恋するレストラン。愛を語るBar」のテーマに最も適している店。
僕は今でも復活して欲しいと切に願っているが、きっと難しいだろう。
この3店をリスペクトしつつ、その後の記事では現在も営業するステキな店を案内していきたい。
そして、もし読者の中でこの3店に近い店を見つけたならこっそり教えて欲しい。

【目次】
1.地獄から天国へ
2.女性特有の承認欲求
3.評価


1.地獄から天国へ

初回からいきなりラーメン?いくらなんでも・・と思ったでしょう?
それが僕の狙い。「サプライズ」です。
彼女とタクシーに乗り「運転手さん、白金へ」と告げる。彼女はおしゃれな白金のどんな素敵なお店に連れてってくれるんだろうと期待する。
ところが、タクシーは天現寺橋を越えて首都高の下に止まる。そこは白金とは言え、華やかとはいえない寂しい通り。そして目の前には、〇に「金」の文字が入った『まるきんラーメン』。

「ええええ~っ!?最初のデートがラーメン?」彼女は驚きと怒りで泣き出しそうだ。当然、ドーパミンは枯れて、足取りも重くなる。なんと彼は彼女の手を取り店の奥へとぐいぐい歩いて、厨房の中を通っていくではないか。そうして奥にある扉を開けると、そこには・・・。

そこはラーメン屋とはまったく違う店。鉄板の前でシェフがニッコリと笑っている。やや暗く落ち着いた照明。赤いカウンターと椅子。客席は6席ほどのこじんまりとしたステーキ店なのだ。

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2.女性特有の承認欲求

こうして、最初にサプライズを彼女に与えた。店内の雰囲気はとてもいいし、ステーキはラーメン屋の副業とは思えぬほどのいい肉を使い、味も格別。彼女の枯れたドーパミンもドバドバ出ているに違いない。
僕が訪れた時には某テレビ局の女子アナウンサーの方がお忍びで来ていた。つまり店内には僕ら二人と女子アナ2名。それだけだ。
女性には「自分だけが特別扱いされたい」という承認欲求を誰でも持っている。このように有名人と個室にいるような感覚は承認欲求も満たされ、特別感を与えるには十分のパワーがある。
ほ~ら、いつもよりワインも進み、次のステージへ行く準備は万全だ。

まるきんラーメンがステーキ営業を終了したのはもう、20年ほど前になるか。
ここまでのサプライズな店はなかなか無かっただけに惜しい。


3.【評価】まるきんラーメン(ステーキ)

 

①サプライズ ★★★ 一度気分をどん底まで落としてから一気にUPするので、これ以上はない高揚感を与えられる。
②景観 ★★ 店内に窓は無く、まるでBARで食事している感覚。
料理 ★★ 上質な肉を使っており、ステーキでは中の上。
料金 ★★ ひとり1万円強だったと思う。ワインがやや高め。
立地 ★★★ まさかこんな所に!と思わせる場所。
満席具合 ★★★ 完全予約制。カウンター席のみで6席。静かな空間。
こだわり ★★★ まるきんの社長の遊び心を感じさせる。

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