「フェラーリの始め方」VOL.3
スーパーカーの魅力とは?
スーパーカーを選ぶ理由

  1. スーパーカー
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これまで2回にわたり、フェラーリを初めて購入する方向けに、フェラーリ所有に必要な準備や所有してからの支出についてご紹介してきました。フェラーリとは値段が高い上に、色々と手間がかかる面倒な車というイメージを持たれた方もいるかもしれません。

フェラーリをはじめとする高級スーパーカーは高価格で、維持するのにも手間と多大なコストがかかります。一般的にスーパーカーは燃費が悪く、居住性も収納性も極めて悪いため、日常生活で移動の“足”として使うには、あまりにも不向きな車なのです。

しかし、何故それでも多くの方がスーパーカーにあこがれるのでしょうか?
今回は、そんなスーパーカーを敢えてチョイスする人たちの一般的な購入理由について考察してみます。スーパーカーを選ぶ理由やスーパーカーの魅力について、ご紹介したいと思います。

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1.スーパーカースピリット
2.FUN TO DRIVE
3.ステイタス性
4.節税対策
5.まとめ


1.スーパーカースピリット

フェラーリが公道を走れるクルマを世に出したのは、F1の運営のための資金確保が目的だったと言われています。
エンジン以外、外装などはピニンファリーナ社に外注していたことから、ガラスルーフ越しに見えるエンジンがフェラーリの唯一のアイデンティティと言えるでしょう。

ポルシェは、1人のスタッフが1台すべての製造工程を担っていたことから、クルマごとの個体差が大きいと言われていました。しかし、コンベア方式による画一的なクルマよりも愛着が湧くとして、ポルシェスピリットが好きな方は多いです。

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すべてのメーカーに言えることですが、高級スーパーカーは、すべて受注生産です。今では日本車メーカーでも車種によっては多少カスタマイズできるようになってはきましたが、スーパーカーの場合、購入時に内外装カラーだけでなくステッチの色やシートの種類など多岐にわたるオプションを選択して、“自分だけの”クルマが出来上がります。例えばフェラーリの場合、オプションだけで1,000万円も付けられたりします。
このことから、スーパーカーの場合、納車まで1年以上かかるのはザラで、年間販売台数も200~300百台程度が限界ということになります。
カスタマイズの自由度は、高級スーパーカーの大きな特徴です。まさに自分仕様の1台を生産してもらう事が可能になります。
このスーパーカースピリットとでも言うべき特有のこだわりが、スーパーカーを所有する最大の理由だと答える人は少なくありません。

このようにスーパーカーメーカーでは、年間何十万台も売る量販車メーカーとはまったく違う生産体制であり、1台当たりの車両販売価格が高くなっているわけです。


2.FUN TO DRIVE

純粋にドライブの楽しさが、スーパーカーをチョイスする理由であると答える人も多くいらっしゃいます。

スーパーカーの運転は非常に疲れます。スーパーカーは速く走る事を目的に開発された車であり、操作の容易性や運転の疲労度において、快適に移動する事を目的に開発された量販車には、遠く及びません。
また、速く走る事を目的と言っても、サーキット等の環境と違い、公道では本来のスペックを充分に引き出すことは出来ません。

なんだか宝の持ち腐れのような気もしますが、こうした制約がありながらもスーパーカー本来の走行性や操作性は、公道での限定走行時においても十分に発揮することができます。

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フェラーリは、F1で走りを追求し続けるメーカーだからこそ、運転したときの一体感やフィ―ルディング、コーナリングは、一般道を移動する事を目的とした量販車とは比べものになりません。公道での限られた環境においても、随所にスーパーカーを操る楽しさを実感することはできると思います。


3.ステイタス性

スーパーカーをチョイスする理由として、ドライブの爽快感だけでなく、優越感や所有する事のステイタスをあげる人もいます。

信号待ちで隣の車からのぞき込まれたり、街中に停車していたら写真を撮られたり。『ほかとは違う特殊なクルマに乗っている』という優越感、『クルマにお金をかけられる裕福な自分』という自己肯定感は、何とも言えず気持ちいいものです。

スーパーカーは販売価格がとても高く、所有後も高価なタイヤやオイルなど、高額な維持費がかかります。つまり、スーパーカーを所有しているという事は、裕福さの指標の一つであるともいえます。
このことから、『スーパーカーに乗っている=お金持ち』という式が成り立つわけです。スーパーカー所有者は、異性からの支持も高く、“モテる”ようになるのです!

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スーパーカーのステイタス性は、同姓同士でも強力な武器になります。スーパーカーを所有していると、同じような趣味を持つ裕福な方との人脈が広がり、自分を取り巻く社会的環境をもレベルアップすることができます。
まさにスーパーカーがツールとなって、自分の交友関係の幅が広がる。例えば、経営者であれば、ビジネスパートナーの開拓につながったり、仕事につながったりするかもしれない。
自分自身のステイタスを上げるセルフプロデュースを目的に、スーパーカーをチョイスする人も少なくありません。スーパーカーの所有には多額のコストがかかるけれど、それ以上にプライスレスな自分の成長に貢献しうるのです。


4.節税対策

一方、節税のために高級車を購入している人も一定数います。
会社や事業の業績が好調で利益が大幅に出ると、払うべき税金も跳ね上がります。ならば、高額なスーパーカーを経費として購入して利益を少なくしてしまおうというものです。一部の高額所得者の方は、税法上認められる範囲で税理士等の専門家指導の下、合法的にスーパーカーを利用した節税対策を行っています。

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このような理由でスーパーカーをチョイスする方は、すでに社会的ステイタスも充分持ちあわせているでしょうから、スーパーカーにステイタスを求めているわけではありません。それどころか、こうした高額所得者の方は、ドライブを楽しむ時間もないほど忙しいのに、高額なスーパーカーを所有していたりします。購入してから、ほとんど乗っていないような“飾りモノ”のように保管されたままのスーパーカーが存在しています。
個人的には、そのスペックを活用されないままのスーパーカーが、すこし可哀そうな気がします。


5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

一部の節税対策にスーパーカーを購入する人を除けば、スーパーカーは運転する楽しさだけではなく、そのスピリットに感銘を受けながら、優越感を味わい、セルフプロデュースにも繋げられる唯一無二のツールだと思います。大人のロマンですね。

確かに高額なコストはかかります。そして、運転環境も限られ、不便ですし、疲れもします。でも、スーパーカーには、それらを越えるものがあります。

ちなみにスクーデリアのカーシェアリングに入会すると、
年間100万円の年会費+αのみ、購入資金ゼロでフェラーリに乗れるようになります。

面倒な保管方法も、バッテリーあがりも、心配することなく、
常にメンテナンスの行き届いたフェラーリに乗ることができます。
また、フェラーリだけでなくマクラーレンやランボルギーニなどのチョイスも可能です。

魅力あふれるスーパーカーを「購入せずに利用する」、より賢い選択をしてみてはいかがでしょうか。

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